<aside> <img src="/icons/checkmark-line_gray.svg" alt="/icons/checkmark-line_gray.svg" width="40px" /> チェックインガイドの使い方 株式会社neconoteの目指したい社会や大切にしていることをまとめています。採用候補者やメンバー全員がneconoteのことを理解し直すためにつくられました。
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neconoteが存在する理由は、殺処分ゼロのためだけではありません。猫が猫らしく、猫を愛する人が人らしく豊かに暮らしていけるCat Welfare Societyをつくっていくために存在しています。「猫の問題」といわれる課題は往々にして、「猫にまつわる人間の問題」です。だから、人間がつくる仕組みで解決できるはず。ワンウェルフェアの思想に基づき、保護猫可能性と彼らを愛する人の可能性を信じ抜き、Cat Welfare Societyと一緒に育っていきます。
<aside> <img src="/icons/repeat_gray.svg" alt="/icons/repeat_gray.svg" width="40px" /> 保護猫の世界を「みんな」で回す neconoteの指す「猫の手」は、ただ借りたい人に「貸す」ツールではない「慈愛の象徴」である。手を取り合ったり包み込みながら循環していく猫の手を、地球のようにもひらがなの「こ」(co)のようにも見える遊び心で表しています。
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Mission | neconoteは何のために存在しているのか?ー企業としての存在意義(過去) |
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Vision | neconoteは何を目指しているのか?ー企業として実現したい世界(未来) |
Value | なぜそれができるのか?ー組織として重要視する価値観(現在) |
Culture | それらを支えるマインドセット |
<aside> <img src="/icons/arrow-down-basic_gray.svg" alt="/icons/arrow-down-basic_gray.svg" width="40px" /> Mission|存在意義 shake neconote |保護猫業界の”自続性”を高める 保護猫業界が保有する資産を活用し、保護猫活動が”自続”できるモデルケースを生み出す。それらをナレッジ化することで、多様な活動の基盤形成にも貢献する。
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<aside> <img src="/icons/arrow-up-basic_gray.svg" alt="/icons/arrow-up-basic_gray.svg" width="40px" /> Vision|未来地図 cat welfare society |猫と人がいっしょに暮らせる社会 ワンウェルフェアの思想に基づき、猫が猫らしく、猫を愛する人が人らしく豊かに暮らしていける社会を耕していく。
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<aside> <img src="/icons/arrow-northeast_gray.svg" alt="/icons/arrow-northeast_gray.svg" width="40px" /> Value|価値観 pass the love|猫への愛の翻訳者 猫好きの愛を、猫へ贈り届ける。その機会をつくり続け、文化へと育む。 be sustainable |発明するのは仕組み 一過性や一方通行の支援ではなく、”自続”できる環境を調える。 make synergy |”粒違い”のキャスティング 仲間とアイデアを組み合わせ、共”異”体であり続ける。 mimic plants |まずは小さくやってみる 行動し、問いを立てる。ときに遠回りしながら、上へ向かう。
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<aside> <img src="/icons/arrow-right-basic_gray.svg" alt="/icons/arrow-right-basic_gray.svg" width="40px" /> Culture|マインドセット keep polaris|しがらみを手放す 感情や金銭の魔性に囚われる。よく”自然体”に立ち返ろう。 no side |それぞれ、一緒に 猫好きに悪い人はいない。猫らしく、付かず離れず一緒に進もう。 be honest |思ったことを、言う 正解のない命の問題。ちょっとした違和感を大事にしよう。 with joy |笑おう 壁は高く分厚い。あの頃のボス戦を思い出そう。
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ミッションである**「猫と人の権利と福祉が保証された社会」の実現には、保護猫団体の活動が欠かせない**。殺処分がゼロになったとしても、猫と人間が暮らしていくなかでは必ず、「飼育放棄」「虐待」「多頭飼育崩壊」などの問題が発生します。そうした問題に迅速かつ柔軟に対応するためには、行政だけに頼らず民間団体として運営することが重要となります。そのために、保護猫団体の”自続性”を高めていくことをneconoteのビジョンとしています。
メタ蛇口モデル©︎neconote inc.
保護猫業界の課題を整理する際に、よく「蛇口モデル」という図が利用される。保護動物の発生源から顛末までを簡潔にまとめたそれは、業界が抱える問題構造を大枠で理解するのに非常に役に立つ。
それをもとに、保護動物の活動は大きく「蛇口締め」「受け皿づくり」の2つに分けられる。
さらに「蛇口の水源はなんなのか?」と、neconote独自で問いを深めたのが、メタ蛇口モデルだ。ここではその水源を**「衝動的な消費行動」とし、さらにその行動を引き起こしているのは「関心(および知識)の無さ」**と考えた。
neconoteでは、**「関心(および知識)の無さ」に対する”蛇口締め”と、「保護施設等で飼育」の拡張性や代替性を向上させる”受け皿づくり”**に積極的取り組んでいく。
猫の魅力と保護猫活動家が蓄積してきたノウハウや資源を、生活者が受け取りやすいカタチにして届けるのがneconoteの役割。
双方に対し理解と共感を示し、バトンをパスする技術が求められる。資本主義社会のなかでその挙動を取ろうとすればその作法に則る必要があるし、「非営利だから」では済まされない。だからこそ、株式会社として姿勢を示し、価値を持って覚悟を見せていく必要がある。
<aside> <img src="/icons/share_gray.svg" alt="/icons/share_gray.svg" width="40px" /> オウンド事業 独自のアセットで保護猫活動家の"自続支援"をする
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<aside> <img src="/icons/repeat_gray.svg" alt="/icons/repeat_gray.svg" width="40px" /> バディ事業 業界のモデルケースを共創していく
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<aside> <img src="/icons/swap-horizontally_gray.svg" alt="/icons/swap-horizontally_gray.svg" width="40px" /> パートナー事業 短期的な支援でバリューを最大化する
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